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お知らせ

令和4年新年顔合わせ会

令和4年1月4日に新年顔合わせ会を開催致しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加者を制限し、佐藤病院、若宮病院、米沢こころの病院の3か所でビデオ会議システムを使用し開催致しました。
以下職員に対する理事長挨拶です。

令和4年 年頭の挨拶
理事長 佐藤忠宏

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年も昨年と同じように、皆さんと直接顔を合わせてお話しする事ができない状況になりました。
新型コロナは、昨年より幾分広がりが少なくなったのですが、また新たな株が出てきて安心できない状況です。なんとも、すっきりしない気持ちで過ごさなければならないと思うと、憂鬱になってきます。
この状態が収束することなく続くようであれば、気持ちを切り替えて「ウィズコロナ」について真剣に考えなければならない状況と思います。
医療、介護においては、少子高齢化、人口減少の元での今後の在り方についてどうあるべきかを考えなければならない事に加えて、「ウィズコロナ」下においてどう対応すべきか考慮しなければならなくなりました。
「ウィズコロナ」は医療だけでなく、個人の考え方、生活の仕方にも変化を及ぼす事になります。抑圧された窮屈な生活が当たり前になり、そのことが精神的負担になることが多くなり、私どもの扱う精神症状にも関係してくるかもしれません。注意して診ていく必要があります。
今年は診療報酬の改定の年です。コロナの影響、医療構造の変化などを踏まえた改定になると思います。
佐藤病院はこの度、救急医療に対しての診療報酬上の配分の減少というあおりを受けて、スーパー救急病床を縮小しなければならなくなりました。その調整に四苦八苦していますが、今月末で何とかなりそうです。
スーパー救急病床は病院にとって大きな収益源です。削減により収入が減少することをいかにカバーしていくかが今後の課題です。まず予算の達成にこれまで以上に傾注してください。
次は経費の削減です。医療、福祉分野においては他の産業のように合理化することはできません。基準を守ったうえで、不必要と思われる面は削減してください。宜しくお願いします。
法人組織のガバナンスの強化については昨年から着実に進め、今年も継続して刷新していきたいと思います。
当法人の進むべき方向は変わりありません。患者様が地域で共存し共生していくために、精神障碍者の地域包括ケアシステムを実践していくことです。このことはとりもなおさず「SDGs」の課題の実践ではないかと思います。
目標達成のために各部署、各資源の医療・介護・福祉の連携が一層大切になります。今年は関係部署間の異動だけでなく、既存の関係、医療・介護・福祉の線引きにこだわらず混成による編成を考えた組織を施行したいと思っています。
組織の複雑化、「ウィズコロナ」での医療にとって欠かせないのは「デジタル化」を進めることです。是非やれるところから実現したいと思います。
今年はいつになく雪が多く、寒さも厳しい年です。体に気を付けて過ごしてください。